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吉松 覚
(ヨシマツ サトル)
外国語学科 講師
研究者情報
通称等の別名
所属
学位
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科研費研究者番号
J-Global ID
研究キーワード
研究分野
経歴
学歴
所属学協会
研究活動情報
論文
書籍等出版物
講演・口頭発表等
MISC
共同研究・競争的資金等の研究課題
担当経験のある科目
Last Updated :2024/11/19
研究者情報
通称等の別名
Satoru YOSHIMATSU
所属
外国語学科 講師
学位
博士(人間・環境学)(2020年03月 京都大学)
URL
https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=201401094132921612
科研費研究者番号
60938520
J-Global ID
201401094132921612
研究キーワード
フランス現代思想 フランス哲学 フランス思想 現代思想 精神分析 脱構築 デリダ
研究分野
人文・社会 / 思想史
人文・社会 / 哲学、倫理学
経歴
2023年04月 - 現在 帝京大学外国語学部講師
2023年04月 - 2023年09月 早稲田大学文学学術院非常勤講師
2022年04月 - 2023年03月 立正大学文学部非常勤講師
2021年04月 - 2023年03月 独立行政法人日本学術振興会特別研究員RPD
2020年04月 - 2023年03月 立命館大学衣笠総合研究機構 人文科学研究所
2021年04月 - 2022年03月 立命館大学文学部非常勤講師
2013年04月 - 2016年03月 独立行政法人日本学術振興会特別研究員DC1
学歴
2013年04月 - 2020年03月 京都大学 人間・環境学研究科 共生人間学専攻博士課程
2016年10月 - 2018年06月 Université Paris Ouest, Nanterre la Défense École Doctoral « Lettre, Langue, Spectacle » Esthétique
2016年09月 - 2017年09月 パリ高等師範学校 哲学科 外国人聴講生(2016−2017年度フランス政府給費留学生)
2014年09月 - 2016年06月 パリ西大学哲学科 哲学科Master2
2011年04月 - 2013年03月 京都大学 人間・環境学研究科 共生人間学専攻修士課程
2007年04月 - 2011年03月 京都大学 総合人間学部
所属学協会
日仏哲学会 脱構築研究会 日本フランス語フランス文学会
研究活動情報
論文
可傷的なものと可塑性—カトリーヌ・マラブーのメルロ゠ポンティ読解について
吉松 覚
メルロ=ポンティ研究 26 53 - 68 日本メルロ=ポンティ・サークル 2022年09月
[査読有り]
「自由エネルギー」をめぐるフロイトの誤読?──デリダとラプランシュの『快原理の彼岸』読解から--
吉松覚
『あいだ/生成』 10 1 - 19 2020年03月
[査読有り]
Auto-Affective and Self-Referential Structure of Life in Derrida
Satoru Yoshimatsu
CR: The New Centennial Review 19 3 201 - 219 2020年02月
[査読有り][招待有り]
フロイトの読者、デリダにおける時間、生、リズム
吉松覚
『関西フランス語フランス文学』 25 55 - 67 2019年05月
[査読有り]
«The Time is out of Joint »--sur l'imminence de la justice chez Derrida
吉松覚
Cahier Multiculturel de la Maison du Japon 10 25 - 46 2016年11月
L'imminance--une étude sur l'imminence, l'autre et la vie-la-mort dans la pensée de la différance chez Derrida
吉松覚
パリ西大学 1 - 124 2016年06月
[査読有り]
〈私の死〉の瞬間、あるいは生の短さについて――晩年のデリダにおける死の切迫にかんする一考察――
吉松覚
『あいだ/生成』 6 6 139 - 150 あいだ哲学会(京都大学大学院人間・環境学研究科篠原資明研究室) 2016年03月
[査読有り]
遅延と切迫――デリダの決定の思考と差延――
吉松覚
『人間・環境学』 24 119 - 132 京都大学大学院人間・環境学研究科 2015年12月
[査読有り]
Tear, the Veil. On Blindness in Jacques Derrida's Aesthetics
吉松覚
Occhi e sguardi nella filosofia e nelle arti 173 - 190 2015年
[招待有り]
光の痕跡 / 光のエクリチュール――デリダの写真論と死の問題
吉松覚
あいだ/生成 3 3 85 - 100 あいだ哲学会(京都大学大学院人間・環境学研究科篠原資明研究室) 2013年03月
[査読有り]
書籍
泥棒! : アナキズムと哲学
Malabou, Catherine; 伊藤, 潤一郎; 吉松, 覚; 横田, 祐美子 青土社 2024年07月 ISBN: 9784791776504 452, xiip
『25年後の東浩紀 『存在論的、郵便的』から『訂正可能性の哲学』へ』
宮﨑裕助; 編著; 東浩紀; 大畑浩志; 小川歩人; 佐藤嘉幸; 清水知子; 檜垣立哉; 森脇透青; 吉松覚 著 (担当:共著範囲:)読書人 2024年04月 ISBN: 9784924671652
ジャック・デリダ : その哲学と人生、出来事、ひょっとすると
Salmon, Peter; 伊藤, 潤一郎; 松田, 智裕; 桐谷, 慧; 横田, 祐美子; 吉松, 覚 Pヴァイン,日販アイ・ピー・エス (発売) 2024年02月 ISBN: 9784910511689 462p
ジャン=リュック・ナンシーの哲学 : 共同性、意味、世界
西山, 雄二; 柿並, 良佑; 市川, 崇; 鵜飼, 哲; 合田, 正人; 郷原, 佳以; 小林, 康夫; 沢田, 直; 渡名喜, 庸哲; 西谷, 修; 松葉, 祥一; Martin, Jean-Clet; Manchev, Boyan; Lèbre, Jérôme; Rogozinski, Jacob; 乙幡, 亮; 黒木, 秀房; 松葉, 類; 吉松, 覚 読書人 2023年06月 ISBN: 9784924671621 xiii, 344, 21p
メモワール : ポール・ド・マンのために
Derrida, Jacques; 宮崎, 裕助; 小原, 拓磨; 吉松, 覚 水声社 2023年01月 ISBN: 9784801006560 339p
ジャック・デリダ講義録 生死
Derrida, Jacques; 吉松, 覚; 亀井, 大輔; 小川, 歩人; 松田, 智裕; 佐藤, 朋子 (担当:共訳範囲:)白水社 2022年08月 ISBN: 9784560098059 354, xlviiip
自閉症者たちは何を考えているのか?
Joubert, Martin; 佐藤, 愛; 吉松, 覚 人文書院 2021年10月 ISBN: 9784409340561 207p
『真ん中の部屋──ヘーゲルから脳科学まで』
カトリーヌ・マラブー; 西山雄二; 星野太; 吉松覚 (担当:共訳範囲:第6-10章、第13章)月曜社 2021年03月 376
生の力を別の仕方で思考すること : ジャック・デリダにおける生死の問題
吉松 覚 (担当:単著範囲:)法政大学出版局 2021年02月 ISBN: 9784588151149 260, xiiip
『ラディカル無神論 デリダと生の時間』
マーティン・ヘグルンド著; 吉松覚; 島田貴史; 松田智裕訳 (担当:共訳範囲:第4章「生の自己免疫性」、第5章「デモクラシーの自己免疫性」、付録「ラディカル無神論的唯物論」翻訳、訳者解説執筆)法政大学出版局 2017年06月 ISBN: 9784588010620 478
『終わりなきデリダ』
吉松覚 (担当:分担執筆範囲:文献案内「デリダ×サルトル」)法政大学出版局 2016年11月 ISBN: 9784588150814
Occhi e sguardi nella filosofia e nelle arti
吉松覚 (担当:分担執筆範囲:Tear, the Veil. On Blindness in Jacques Derrida's Aesthetics)UniversItalia 2015年
講演・口頭発表等
Le travail du deuil / le travail du négatif--Derrida et André Green
Satoru Yoshimatsu
The 8th Derrida Today Conference 2024年06月 口頭発表(一般)
解体か、脱構築か、失われた始原か デリダとアンリ『精神分析の系譜』の交差するところ
吉松覚
日本ミシェル・アンリ哲学会 2024年06月 シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
可傷的なものと可塑性
吉松覚
メルロ=ポンティ・サークル第26回研究大会 2021年09月 口頭発表(一般)
ジャック・デリダにおける時間とリズム
吉松覚
日本フランス語フランス文学会関西支部会 2018年12月 口頭発表(一般)
ジャック・デリダにおける根源的なセクシャリティと可死性
吉松覚
日仏哲学会 2018年09月 口頭発表(一般)
Bodily duality?--from Derrida's seminar Life Death
吉松覚
Forefronts--Derrida 2018年06月 口頭発表(招待・特別) Sofia University, Sofia, Bulgaria
Pro-gram--on Derrida's reading of François Jacob
吉松覚
6th Derrida Today Conference in Montreal 2018年05月 シンポジウム・ワークショップパネル(公募) Concordia University, Montréal. Canada
思弁的実在論の試練にかけられる脱構築?──ヘグルンドのメイヤスー読解から
吉松覚
『ラディカル無神論』以後の現代思想──デリダ、レヴィナス、メイヤスー 2017年12月 シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
Derrida between life and machine
吉松覚
The Philosophy and its Other 2017年09月 口頭発表(招待・特別)
Une autre pensée de la vie chez Derrida--lorsque la déconstruction rencontre la science vitale
吉松覚
2e session de 11ème conférence de CEM 2017年06月 口頭発表(一般)
La roue tourne... L'auto-immunité et l'autre pensée de la vie chez Derrida
吉松覚
Philosophy's imagination 2016年09月 口頭発表(招待・特別) Sofia University
The time is out of joint--sur l’imminence de la justice chez Derrida
吉松覚
10ème Conférence CEM, 2e session (Centre d’Etudes Multiculturelles de la Maison du Japon) 2016年06月 口頭発表(一般)
Instant of "My" Death, or the brevity of life
吉松覚
Derrida Today 5th conference 2016年06月 口頭発表(一般)
Être condamné à mort/être condamné à mourir-- quelques réflexions sur le statut de la peine de mort chez Derrida
吉松覚
10ème Conférence CEM (Centre d’Etudes Multiculturelles de la Maison du Japon) 2016年02月 口頭発表(一般)
La cécité et l'intuition -- La structure "quasi-transcendentale" de la pensée derridienne sur la peinture
吉松覚
9e conférence académique de jeunes chercheurs, Centre d'études multiculturelles 2015年06月 シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
Tear, the veil --on Blindness in Derrida's Aesthetics
吉松覚
Occhi e sguardi nella filosofia e nelle arti 2015年03月 シンポジウム・ワークショップパネル(指名) ローマ第二大学トルヴェルガータ校 IRCA
痕跡と切迫――デリダにおける差延と決定の思考
吉松覚
表象文化論学会第9回大会 2014年07月 口頭発表(一般)
カント美学は異星人の夢を見るか?――サンディにおける美学的他者論について
吉松覚
表象文化論学会第8回大会 2013年06月 口頭発表(一般)
痕跡・死・滞留――ジャック・デリダの写真論『留まれ、アテネ』を中心に――
吉松覚
第63回美学会全国大会 2012年10月 口頭発表(一般)
MISC
プログラムを読む : デリダによる生物学の脱構築—Reading the Programme : Jacques Derridaʼs Deconstruction of Biology
ヴィターレ, フランチェスコ; 吉松, 覚 人文学報. フランス文学 517 (15) 21 -41 2021年03月
「主体の埒外」のカタストロフの数々—Des catastrophes « hors sujet »
ヨアン, モロー; 吉松, 覚(訳) 人文学報, フランス文学 515 (15) 265 -284 2019年03月
形而上学におけるリベラリズムの良き使用について—総特集 マルクス・ガブリエル : 新しい実在論
ルイ モレル; 吉松 覚 現代思想 46 (14) 151 -164 2018年10月
【翻訳】「哲学が別の仕方で方向づけられるとき──芸術を前提する真理は正義を前提する/真理は正義を前提する芸術を前提する」
ラファエル・ザグリ=オルリー; ジョゼフ・コーエン著; 佐藤香織; 吉松覚訳 人文学報 フランス文学 514 (15) 115 -147 2018年03月
[招待有り]
【翻訳】「「素描されてその姿を表すもの」:四つの特徴-線によるジャン=リュック・ナンシーの〈感性学〉」
ジネット・ミショー著; 吉松覚訳; 解題 人文学報 フランス文学 513-515 (513) 227 -255 2017年03月
[招待有り]
【研究ノート】「アーカイヴの熱狂のさなかで」
吉松覚 Repre 27 2016年06月
[招待有り]
【研究ノート】「生(の力)を別の仕方で思考すること?」
吉松覚 『現代思想』 44 (3) 2016年02月
[招待有り]
【翻訳】「ラディカル無神論的唯物論」
マーティン・ヘグルンド著; 吉松覚訳; 解題 『現代思想』「ポスト現代思想」 44 (1) 2015年12月
[招待有り]
【翻訳】「現代化 二〇〇三年から二〇一四年へ」
ルネ・マジョール著; 吉松覚訳; 解題 『現代思想』「パリ襲撃事件 新しい〈戦争〉の行方」 2015年12月
[招待有り]
【翻訳】供儀、暴力、正義の可能性――デリダがベンヤミンに負うもの――
パトリック・ロレッド著; 吉松覚訳; 西山雄二解題 『思想』 (1100) 50 -67 2015年11月
[招待有り]
【翻訳】供儀に捧げられた、動物の二つの身体:ジャック・デリダの哲学における動物‐政治概念についての考察
パトリック・ロレッド著; 吉松覚訳 人文学報 フランス文学 (511) 59 -89 2015年06月
[招待有り]
【翻訳】「デリダのラディカル無神論」
マーティン・ヘグルンド著; 吉松覚; 松田智裕共訳 『現代思想』2015年2月増刊号「総特集:デリダ 10年目の遺産相続」 2015年01月
[招待有り]
【翻訳】「新造語、新~主義、ポスト~主義、寄生およびその他の小さな地震現象についての、いくつかの声明と自明の理」
ジャック・デリダ著; 吉松覚訳; 解題 『思想』 1088 139 -175 2014年11月
[招待有り]
【報告文】「国際シンポジウム「来たるべきデリダ 開かれた問い」」
吉松覚 脱構築研究会ホームページ 2014年10月
[招待有り]
【報告文】「第4回国際会議 Derrida Today」
吉松覚 脱構築研究会ホームページ 2014年06月
[招待有り]
【書評】篠原資明『差異の王国 美学講義』(晃洋書房、2013年)
吉松覚 あいだ/生成 4 67 -70 2014年03月
[招待有り]
【新刊紹介】「千葉雅也『動きすぎてはいけない ジル・ドゥルーズと生成変化の哲学』」
吉松覚 REPRE――表象文化論学会ニューズレター (20) 2014年02月
[招待有り]
【報告文】「第2回脱構築研究会ワークショップ「ジャック・デリダ『散種』」
吉松覚 脱構築研究会ホームページ 2014年01月
[招待有り]
共同研究・競争的資金等の研究課題
スラヴォイ・ジジェク思想基盤の解明:ヘーゲル、ラカン解釈を中心に
日本学術振興会:
科学研究費助成事業
研究期間 :
2024年04月 -2028年03月
代表者 :
野尻 英一; 原 和之; 吉田 尚史; 池松 辰男; 高橋 一行; 吉松 覚; 三重野 清顕; 小川 歩人; 飯泉 佑介; 佐藤 愛; 高橋 若木; 信友 建志
スラヴォイ・ジジェク思想基盤の解明:ヘーゲル、ラカン解釈を中心に
日本学術振興会:
科学研究費助成事業
研究期間 :
2023年04月 -2028年03月
代表者 :
野尻 英一; 原 和之; 吉田 尚史; 池松 辰男; 高橋 一行; 吉松 覚; 三重野 清顕; 小川 歩人
現代フランス哲学における生の問題の思想史的研究
日本学術振興会:
科学研究費助成事業 特別研究員奨励費
研究期間 :
2021年04月 -2024年03月
代表者 :
吉松 覚
令和2年度 京都大学総長裁量経費 人文社会系若手研究者 出版助成
研究期間 :
2020年
代表者 :
吉松覚
ジャック・デリダの政治思想における固有性批判の研究
日本学術振興会:
科学研究費補助金(特別研究員奨励費)
研究期間 :
2013年04月 -2016年03月
代表者 :
吉松覚
友愛・動物・エコノミー ――ジャック・デリダと政治的なもの
京都大学教育振興財団:
在外研究長期助成
研究期間 :
2014年09月 -2015年07月
代表者 :
吉松覚
担当経験のある科目
フランス語圏事情帝京大学
セミナー帝京大学
卒業セミナー帝京大学
フランス語文法帝京大学
フランス語作文帝京大学
国際コミュニケーション1帝京大学
基礎フランス語帝京大学
ポスト/モダニズム論早稲田大学
フランス語立正大学
哲学・倫理学外書講読立命館大学
現代哲学特殊講義立命館大学