長谷川 明弘 (ハセガワ アキヒロ)
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専門分野:臨床心理学:心理療法(ブリーフサイコセラピー;ブリーフセラピー、臨床動作法、催眠法) 。
個人、家族、集団、組織を対象として生涯にわたる発達段階への支援(発達臨床心理学)。
研究テーマ
1)効果的で効率的な実践を目指そうとするブリーフサイコセラピーの実践研究
特にブリーフセラピー・家族療法、臨床動作法、催眠法の適用
2)心理学の専門職養成に限定しない対人援助職の養成プログラムの検討
現場での臨床経験と研究成果を反映させて、科学的な素養を持ち、各領域・職域で求められる技能と感性をもった対人援助職を養成するプログラムを構築したい。
さらには対人援助職に共通して求められる学習すべき事柄を明確にしたい。
3)資源(リソース)としての生きがい
臨床実践だけでなく、調査研究の中で生きがいをキーワードとしています。
臨床心理士として、三島病院、(財)保健同人事業団心の相談室、保健同人社ヘルシーダイアル、飯森クリニック、金沢工業大学における学生相談や臨床心理センターにて医療・教育・産業領域を中心として臨床実践を続けてきた。
公認心理師、臨床心理士、指導催眠士、臨床動作士、認定催眠士。
2003年から金沢工業大学に勤務。2004年より金沢工業大学大学院心理科学研究科の講師となる。
2013年 東洋英和女学院大学人間科学部准教授に就任、同時に六本木にある東洋英和女学院大学大学院人間科学研究科において心理学の専門職の養成に携わり、2020年から教授となり、2024年3月まで所属した。
2024年4月から帝京大学文学部心理学科ならびに帝京大学大学院文学研究科の教授となり現在に至る。